前回は
ニート考察28「社会人の方がニートより遊ぶ時間がある」 さて、タイトルですが。
人生を甘くみるのが成功の秘訣!……って
言ってみたい言ってみたいだけかよ!って、すいません。
これが結構、当面の夢なんですよね。
なんか大成功したら、こういってみたいです。
まあ半分は願望ですけど。
努力とか苦労とか、嫌なので。言葉自体好きじゃないし。
そういうのいらなくて成功できるよ、むしろないほうがいいよのが
人生の真理だったら、凄くありがたいw
10年後ぐらいにね、言ってみたいです。
でも、
半分は結構あたってるんじゃないかなーとは思ってます。
これ正解にたどり着いてるんじゃないかと。なんでかっていうと、自己啓発の本とか読むと、成功を信じる人が成功するとかあるわけですよ。で、成功する人っていうのは、成功する前から、成功することを確信してたりするんですよ。何回失敗してもね。それって、別の言い方すると、世の中甘く見てるのと同じなんじゃないかなと。
それにね、「世の中を厳しく見ること」が成功の秘訣である……
ってのは、
まずないんで。
これはもう自分が実証してますので。間違いない。
もしこれが真理だと思う人は、自分が既に証明済みです。
信じるのを辞めることを勧めます。そっちの水は辛いぞ。
つか、むしろ、無駄に世の中を警戒したせいで、まあなんというか、ああいうダメな感じに突入したので、成功の秘訣どころか、
逆の戦犯だと思ってます。失敗の秘訣。
学校とか世間は、失敗の秘訣を教え合ってると思いますね。
あの頃は……数年前の学校卒業時は。
「おれなんかが出ても役たたずなんじゃないか」
「迷惑かけるんじゃ」
「期待に応えられないんじゃ」
「もしダメっていわれたら俺が悪いんじゃ」
「とにかく通用しないんじゃ」
そういうことばっかり考えてたわけで。
リアルに就職の相談で「もし、入ってダメだったらどうしましょう」って相談したんですよ自分。先生方からは「そんなもん入ってから悩めよ」って言われたけど、そんな言葉が全く気休めにならず、ただただ、
こんな自分が企業受けたりしていいんだろうか、むしろ受かってはいけないんでは、と無駄な苦労をしていたわけです。
こういう状況になったことのない人にとっては笑い話でしょうけど、はっきりいって自分には笑えない。だってお前は通用しないってさんざん言われたから。今振り返ると、明らかに通用したはずで、大体あっちも最初から使えないのは承知でとるはずで、正直真面目ささえあれば
能力0でもいいやなんて考えてる企業が大半だったりするわけで、でもそんな事を世間知らずの自分は知るはずもなく。
「世の中は厳しい」「社会は学校よりもっと辛い」「早々通用するもんじゃない」という言葉をアホみたいに真面目に受け取ってたわけです。
それの結果が自信喪失、面接落ちまくりのヒキコモリですよ。厳しく見て、なんか得したかといえば、厳しく見ることによって何も得しないという情報を得たことが、唯一得したことと言っていいぐらい、
なんもなかったですね。
だから2択の消去法で、まず甘く見る方が正解だろうと思ったりしてます。
そう考えてから、仕事探すようになったわけだしね。
そういうわけで、自分は今のスタンスは、
「
世の中をとことん甘く見る」方法でいっております。
こう考えるようになってから立ち直れたわけですので、今後戻すこともないでしょう。
厳しく見た方がいいときなんて、借金と犯罪をするときだけでいいんじゃないかなー。
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「甘く見る」「厳しく見る」という表現のはどうも受動的なイメージを感じます。
でもニートだとやっぱりどうしても社会的存在として受動的になりがちだと思うので「人生は甘く見たほうがいい!」で良い気もします。
地雷屋さんのブログの記事だけ見たら、地雷屋さんはものすごく人生を「厳しく見てる」ようにも感じられます(笑)
もちろん、自分自身はそれを「掘り下げて深く見てみる」と言う良いニュアンスに捉えて感化されています。
すみません、言いたい趣旨が伝わったかわかりませんが、どうも表現力不足で・・・。
僕も全くその通りでしたから。
「お前は社会に出たら絶対潰される」
「(本当にダメなお前自身を)もっと客観視しろ」
「コミュニケーション能力がないとどこも雇ってくれない」
以下、多すぎるので略。
厳しい言葉を鵜呑みにして社会にまったく出られませんでした。
なんかもう、
完璧超人みたいな人しか社会人になれないんだと思ったし、
普通に就職活動してる人がみんな物凄く優秀な人に見えましたよ。
みんなこんなに完璧なのに、
どうして自分だけはこんなゴミ屑以下なんだろうと、
本気で悩んでいました。
『人生を甘く見るのが成功の秘訣』
これ、絶対、リアルで言ってもらいたいですね。
世間様的にはニートになる人間は、
”人生舐めてる”訳ですけど、これ、絶対逆ですね。
ニートは人生をマジで厳しいものだと思っていて、
自分では絶対に乗り切れないと真剣に悩むからニートなんですよ。
僕も、もっと、
気楽に世の中を考えたいと思ってはいるんですけど。
これが、なかなかできないんですよね。
どこか心の中で、
「厳しく考えてないと自分はますますダメになるのではないか」
という思考が働きますし。
お前は甘えているからダメなんだっていう
外部からの声(ネットなど)が激しいですからね。
ニート=人生舐めてる屑
っていう世間様の思い込み&マスゴミのプロパガンダ
は本気でどうにかならんのかっ!って思います。
何もできねぇクズだとか。
そのお陰でネット友人を何人も失いました。
精神的な病のせいでもあったんですが、
今ではすこぶる元気で世の中舐めきってます。
成功する人って大体世の中舐めてるというか
上方志向だったりします。
今まで会ってきた中の経験上。
一度人生の奈落に落ちて再度ポジティブになるのなんて
中々難しい物ではありますが・・
ちわです。甘くと楽しく、真摯と厳しくはやっぱ違いますね。
なんていうんですかね、スペックの話ですかね。
今までF1じゃないとコース走れないと思ってたけど
自家用車でも全然いけるんじゃねえのみたいな感じ。
でもコース取りは真面目にやります。自家用車なりに。
>ものすごく人生を「厳しく見てる」ようにも感じられます(笑)
見えますか。いやー修行が足りませんねw
>すみません、言いたい趣旨が伝わったかわかりませんが、どうも表現力不足で・・・。
気にせず。そういう時はもっと書いてみるといいかもw
>>茶々丸さん
茶々丸さんも本質つきますね。全面的に同意します。
>「厳しく考えてないと自分はますますダメになるのではないか」
あー周りはいいますよね。一見最もらしく聞こえるけど、
単に必要の無いランクアップをさせようとしてるだけです。
現状で全然イケる人に、まだ足りないみたいにいうからおかしいんですよ。
>お前は甘えているからダメなんだっていう
というわけでダメじゃないのでダメと言われても無視です。
>>回転さん
>今ではすこぶる元気で世の中舐めきってます。
素晴らしい状態ですね。
これですよこれ。
>一度人生の奈落に落ちて再度ポジティブになるのなんて
最近知識の問題な気がしてきました。
成功するルートを知ってるか、知らないか、ただそれだけ。
知らない間は絶望だし、知ってればやる気も出る。
これだけは逆でしたね。
自分の場合は、ゼミの先生にまで
「本当言うとお前には受かってて欲しくない」
とまで言われたぐらいで。
怖いもの知らずの自信家だったせいか1発で受かってしまい、
その後会社とはどういうところなのかを思い知ったわけですがw
学生を必要以上に恐がらせ過ぎです。