ニート考察・回想録20「嫌いな人なんていない」 の続き。
サクッといきます。
ネガティブやめよーよ
↓
どーやって。
↓
悪口とかゆーのやめよーよ
↓
やなヤツいたらどーすんだよ
↓
ガンシカトでいいじゃない
↓
やなヤツがしかと出来ないほど身近なヤツだったらどうすんだよ
↓
さてさて
という感じでしたが。ネガティブを直す一因として、悪口言わないというのがあって、
それやるために、さらに方法がって、その中の一つの状況で・・・
と大分話が遠くまできていますが、必要だとも思うので書いてこう。
俺の場合、身内がそーなりました。兄妹がいるのですが、そやつが
宗教というか、神の声を受信するような何かに目覚めまして。
で、当時ですが、俺は最高に宗教家だとかなんとかを忌避していたので。
もうなんつうんですか?そのときは絶望しましたね。
ちょっと目の前真っ暗になった。よりにもよって一番毛嫌いしてた人種が身内に・・・。
他人だったら1000%縁を即霧してるのに、なんか電波なことたくさんいってるし・・・。
神のために必要だからとかなんとか、運命だからとかなんとかで、
平気で実家にお金せびるしさ。しかも当たり前みたいに受け取って感謝しないし。
そのとき衝突もしました。「こいついずれ平気な顔して借金作ってくるんじゃね」
ぐらいに思ってたので、
なんとか眼を覚まさせようと。
しかしそれがダメでしたね。ぶっちゃけ傲慢というヤツでした。俺がね。
兄妹は、余計に耳を貸さなくなりました。
考えれば当然ですね。自分を否定する人に共感したり耳を傾けてくれるわけがない。
普通はね。さらにそれに「本当は自分が迷惑こうむりたくないから言ってる」
みたいなのがあると尚更ね。
(関係ないけど、今これ書いてて、これニート時の俺がやられたくないことそのまんまじゃんw
って思いました。いやいや皮肉というか・・・・)
だから、色々変えました。俺も反省して。
一つには「
これは修行だと」。
異質な相手をどれだけ受け入れれるかの修行なんだと。
もう一つは「
信頼に立ち返ること」
ヤツは電波なことばっかり言ってるが、悪事を働いてるわけじゃない。
それに神云々いうなら、そっち方向に同意すれば逆に良い方向にも導けるんじゃないか。
何より、俺がなんとかすればいい。兄なんだから。
なんとかできなかったらそんときだけど、最悪俺一人で養う覚悟があればよい。
俺もニート真っ只中だったけどそう考えたら、楽になりました。
「
相手を否定しないこと」
これに集中しました。
そしたら、あっちも大分やわらかくなって、いい感じになりました。
俺も、前は口を開けば思想の否定でしたけど
「そういう考えもあるよね」となっていきました。
それにあわせて、自分自身もなんか前向きになっていったと思います。
他人を否定しないということは、自分を否定しないということにも繋がっていくのではと。
許せないものを許すというのが、自分の許せないところを許す、
というのにも繋がるんじゃないかと思います。
こういうところで一度耐性がついたから、仕事でも合わないと感じたら
割とさっと避けれるのかも。身内に比べれば、
会社の合わない人なんて避けるの全然楽です。
最悪会社辞めればいいし。
ま、なんせゆーてもいつもいつも身内にやったように、寛大というか、
俺も一生懸命対応しようとするわけではないですからね。
大体はすぐ去りますw
それがお互いのタメだよね。
ニート考察・回想録22「努力が足りない、なんて他人事だからいえる」 へ続く
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“良い奴なんじゃね?”って思うように心掛けるのが大事、と自分に言い聞かせて読みましたw
コメありがとう。そのとおりですねー。やっぱ出ちゃいますから。「合わない」ぐらいに思っておくと、否定しすぎずにすむということっす。
逃げようがありません。
週5日12時間体制で「お前は無能だ」という洗脳を受けさせられます。
その後8年ほどこの洗脳に苦しめられましたが、
滅多に顔も見なくなった頃社会的制裁に遭ったことを知りました。
社のトップから労組から関連企業から株主からフルボッコです。
今はどうにもできなくてもいつか心が晴れるときがくるはず。