前回
ニート考察79「【できない】評価に意味なんてない」の続き。
自分も最近副業が多少好調なんですが、
師匠に、地雷屋さんは「○○出来る人」だね。と
そこをガンガン認められたせいな気がしてならない。
で、振り返って思うんですけど。
出来るって、凄い簡単なとこでいいと思うんですよ。
いや、より正確にいうと「本人的」には簡単なことだったりするんですよね。
つか、本人が頑張った!凄い!って思ってることって、
すごく残念なんだけど、
実はあんますごくないことが多いんですよ。
まあ全部とは言わないけど……大体はそうかな。
それよりね。本人が、
何が凄いの?とか
こんなん普通じゃないの?何が自慢になるの?って思ってやってることこそ、
逆にすごさが潜んでたりする。
これはマジでガチですよ。
出来ることがない!っていう人は、自分が
こんなこと何の自慢にもならないって思ってることこそ、
逆に注目してみてください。
これ、別にオカルトでいってんじゃないですからね。
むしろ、論理的な話ですよ。当然な話。
なんでもないと思ってる。何の努力もなく、苦労もなくやってる。
でもね、そこにこそ!だからこそ!
それは他人にとっては「頑張らないと出来ない」ことが
数多く潜んでたりするんですよ。
そして、それは他人がどう頑張っても辿りつけない境地なんです。
本人が頑張った!っていうことって、所詮無理して出した結果なんですよ。
無理しないと出せない行為。
それはね、他人も無理すれば追いつける場所なんです。
なんでもなくできること。そここそが「出来る」であり、
その人の「才能」が潜む場所なんですよ。
で、もしそのなんでもないことを、意識して努力しはじめたら
相乗効果で、そらもうとんでもないことになります。
これはね、本当に低いハードルなんですよ。
当人にとっては。でも、他人にはそうじゃない。
例えばね、2chとかで、8時間一気にスレみてたりするとしますよね。
これ「出来る事」なんですよね。
できない人は、やれって言われてもできないんですよ。
本当に。
自分とか、Web小説好きなんで、やる夫系スレとか、そういうのも
含めて、10時間でも20時間でも軽く読むのに費やせるし、
何百スレ、何百作品って読んできたんですけど、
できない人はできないんですよね。1/10すらできない。
漫画もそうですよ。ブログ周りだってそう。
読めない人は、10個ブログ回って読むことすらできない。
出来る人は、100個でも200個でも読める。
自分、そんだけ読んでるせいか、やる夫スレでも小説でも
なんとなく「受けるパターン」とか分かるんですよね。
受けるのはテンプレ化するし、テンプレは見飽きてるから(笑
2chのスレでも「またこのパターンか」とか。
ブログも同じ。大体初見で面白いかどうか何となく分かる。
あーここ人気ブログだろうなって。
これ立派に「出来る」事ですからね。
こういうのいうと、それが何の役に立つの?とか。
それがお金うむの?食ってけるの?20万稼げるの?とか。
まあ、何でもかんでもお金に直接結びつかないと
こきおろす人がいるんですけど。
そっから、発展してくんですよ。
僕の文章力は、間違いなくそっからきてるし。
読みあきてるから。だから真似してるだけです。
受けるパターンを。分かる範囲で。
Web小説とか、ド素人の低LVなのから商業LVまで腐るほど読んでます。
無理してないです。むしろ楽しいからやってます。
読みたくない人にとっては苦行かもしれませんが、自分にはご褒美です。
これ、別に他のパターンもたくさんありますよ。
例えば、アフィリエイトで成功するパターン一つとっても。
メールとかスカイプとかオフ会の誘いとか。
全然苦にしない人もいるし。気遣いが苦じゃない人もいる。
そういう人は、人脈作る速度がほんと半端ないですね。
僕なんて相互リンク作成とかの時点で苦手なんですけどw
そういうのが全然普通で、あっという間に100とか人脈作る人もいる。
顔出しが平気で、ガンガンアタック出来る人もいるし。
ブログの改造が苦にならなくて、ずっといじってる人もいるし。
絵が書くの好きで、漫画で記事かく人もいるし。
教えるのが得意で、凄く人を育てるのが上手い人もいれば、
お伊達上手で、人を乗せるのが凄い苦にならない人もいる。
恐怖やカリスマで人を操ることに、全く心が痛まない人もいます。
一人とふかーく付き合うのが苦にならない人もいる。
逆に、誰とも関わらず一人で没頭するのが苦にならない人もいて。
自分の計画通りに実行するのが苦にならない人もいる。
ハッタリ得意で煽いまくってお客を使いまわすのが全然苦にならない人もいれば、
読者さんの名前を全部覚えて付き合うってのが苦じゃない人もいる。
アフィリエイトっていう、ブログ上で物を売るスタイル1つでも
もう全然、やり方が違うわけですよ。
成功するための、成功論や実行方法が、全然違う。
リアルでも一緒ですよ、ちなみに。
何かしら、誰かにとっては苦痛なのに、
自分にとっては全く苦痛じゃないことってあるんですよ。
で、自分にとっては余りにも苦痛なくできるから、
他人も同じだろうと思ってる。自慢にならないと思ってる。
違うんですよね。
貴方が、全く自慢にならない、と思ってるところ。
そこにこそ、「出来る」が。本当の才能が隠れてるんですよ。
やれない人には、例えゲームだろうとやれないです。
漫画だろうと、読めません。
ブログ回ることすら、苦痛です。
家の中で、ただ寝っころがって妄想に浸ることすら、出来ない。
自分なんて、30分以上の動画を連続で見るのほぼできないですからね。
本なら何時間でも連続で読めますけど。
そういう「嘘だろ?」っていうLVであるんですよ。
自分は何もできない、って人は「出来る」のLVを高くに置きすぎです。
「才能ある」を遠くに置きすぎ。
一流の結果を残す。が才能ではないです。
「それを苦もなくできる」とか「自然にこなし続けれる」が才能です。
結果ではなく、その人の精神的消耗度合いということですね。
ただ、まあ自分一人で副業とか始める分には、
自分の得意にあわせた作業を選べますが、
会社に雇われになると、自分の得意を十全に活かすのは難しい。
そういう場合はありますよ。
あるけど「生かしづらい」と「才能がない」は別だし。
「生産性がない」は「今は生産に結びつかない」程度に捉えてくれと。
自分だって、昔はWeb小説や漫画やライトノベルをたくさん
読めることの何が自慢になるかとおもったけど。
アフィリエイトやってる今、それがしっかりと個性として、経験として
生きてるのが凄くよくわかる。
ありがたく、面白い記事書くほうだって言われたりするけど、
だってそれらは、上記の趣味からとってきたものだから。
未だに、そういう作品群を参考にしてたくさん読んで、書いたりしています。
そしてそれらをやるのは自分にとっては全く苦ではない。
文章をたくさん読むことも、書くことも。
自分に「何もない」とか「才能ない」とは思わないで欲しいと思います。
なんもないっていう場合は、自分が「暇つぶしにやってること」に
注目してみてください。絶対そこに答えがありますんで。
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