このblogは、世の中に文句を言いません!
健全で、耳障りが良い、綺麗なblogを目指します!
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いや、嘘ですけどw
結構文句言ってますし、これからも言うでしょうw
だっておかしいのはおかしいんだもの。
実際、自分の責任が100%だなんて思わないし。そう思ってたら、ドツボにはまってニートからまず脱出出来ないし(昔の俺。自己批判と自己嫌悪のループ)。それに世の中っておかしいこと今の時代たくさんある。学校教育もおかしい。親のいうこともおかしい。マスコミのいうこともおかしい。会社のいうことなんておかしいを通り越してキチガイじみている事も多い。
文句言いたいことなんて山ほどあるし、今となっては自分のせいだなんて全部ひっかぶる気はさらさらないっす。
ただ、宣言が全部嘘ってわけでもないです。その中で、自分の中で出来るだけある線引きをしてます。
それはなにかっていうと「文句はいっても、憎悪は持たない」ようにしています。嫌いになるとはまた別ってことですね。
なんでこんなこと急に言い出したかって言うと、コメントで
意見もらってちょっと考えたことがあるからです。
>綺麗事しか言わなかった親や教師にその怒りをぶつけた俺に比べて
>地雷屋さんの怒りは健全で前向きだと思います
いやあ、褒めていただいて恐悦至極……って自画自賛のために引用したのではなくて。えっと、これは、意識してやるようにしてるのです。
最近ですね、反労働主義、反社畜みたいな記事をのせる、blogやHPが増えてきています。 はっきりいって読んでて痛快だし、はっとさせられることも多い。 海外ニート氏とか他多数ね。そんで、日本は労働環境最悪だなみたいに思ったり。 実際変なんですけど。
ただ、ここで注意点というかトラップが一つ。
「日本の労働環境は最悪だ!最低だ!マスコミもあれだし、悪いところなんて毎日のように見つかる!会社なんてブラックばかり!こんなところで真面目に働いていられるかー!」
とかの意見を、今現在そこから抜け出せた人が言うのは問題ないんだけども、今現在ダメな感じになってる人、あまつさえそう思いつつも「働かないと……」なんてちょっと思ってる人、もしくは、働かざるをえない環境にある人、まあ要するに俺みたいな人ですけど、そういう人が言うのは注意が必要なんだよと。特に憎悪を込める場合は。
なんでかっていうと、人に与えたものは返ってくるとかそういう格言的意味「ではなく」。そういうことを言えば言うほどに、周囲が悪意で染まってるように見えてくるはず。まあ見えるだけならまだいいんだけど、今度はそこに飛び込んでいかなくてはいけない。そんな状態で、行動力なんて出ますか?でないでしょ普通は。 社会の欠点探しをしつつ、社会に飛び込もうなんてしたら、ややこしい精神状態になるのは火をみるより明らか。
俺は、日本社会に文句もあるけど、反面、好きな事もたっくさんある。衛生、娯楽、食事、治安、モラル。納豆と卵ご飯毎日食べるほどだしね。ネットジャンキーだからこの高速回線は捨てがたいし。親にもなんだかんだで感謝してます。勿論彼らにも一因はあるけど、それはそれ。これはこれ。
基本、俺はそこに縁があるときは悪意はだしません。精神的に矛盾してしまうので。無縁になってから言います。無縁になってからだと大体どうでもいいんだけどね!
おかしいことをおかしいって言うなっていうんではなくてね。悪意を持つときは、気を付けようよと。自分にも言い聞かせてる言葉だけど。特に、ニート状態だと、無意識の部分でモロ跳ね返ってきますので。社会を恨めば社会に出たくない。親を憎めば世話になってる(なってた)自分に自己嫌悪。人の欠点探しをしてると、知らず減点主義になって自分も欠点だらけに見える。人に完璧を求めれば、完璧でない自分を隠さないといけない。
何より、世の中の変化なんて待っていたら、その間に飢え死にしちまうよ!ってのも大きいんだけどもw悪口言えば言うほど自身の成功がマッハで近づくならガンガン言うと思うw でも、実際は重要なのは自分の行動力ですから。
ま、そういうわけで、このblogは世の中にも希望はあるよ的なスタンスで行きたいと思います。えー格好しいだなあw
ついでにニーチェの超名言を紹介したいと思います。
「怪物と戦うものは、その過程で自らも怪物とならぬよう気をつけねばならない。深淵を覗き込むとき、深淵もまたお前を見つめているのだ」
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